水沼歯科医院 SINCE 1955

水沼歯科医院ブログ

長持ちする白さ、ホームホワイトニング

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

前回に続き、今日も当院で行っているホワイトニングについてお話しします。
この前もご説明した通り、ホワイトニングには歯科医院で医師が行う「オフィスホワイトニング」と、患者さんにご自宅でやっていただく「ホームホワイトニング」の2つのやり方があります。

当院で採用しているのは「ホームホワイトニング」です。
ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングに比べ、効果が出るまでに時間がかかります。
オフィスホワイトニングは1回から数回で完了しますが、ホームホワイトニングの場合は1日2時間を2週間程度行ってもらいます。
これは、薬剤が低濃度であるためです。なにしろ患者さん自身に扱ってもらうので、あまり強いお薬を使うわけにはいかないのです。

しかし、少しずつ白くなっていくので、ご自分の求めている理想の白さを調節しやすいというメリットもあります。また、一旦白くなってしまえば、その美しさを長期間維持できるというプラスもあるんです。

白く美しい歯は話し相手に好印象を与えることができます。ご自分でも自信を持ってお口を開けることができるでしょう。
歯の汚れが気になっている方は、当院のホームホワイトニングを検討してみてはいかがでしょうか。

お家で歯を白く!

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

これまで数回にわたって、セラミックを使った詰め物や被せ物についてご紹介してきました。これらは、見た目の美しさにも関わることから審美歯科という領域に含まれるものです。

今日は同じ審美歯科から、「ホワイトニング」についてご紹介していこうと思います。
ホワイトニングは、ご自身の歯そのものをお薬を使って白く変えていこうという治療です。
クリーニングしただけではあまりきれいにならないとか、コーヒーやお茶、タバコなどによる汚れをなんとかしたい、なんて患者さんにはピッタリの内容です。

ご存知の方も少なくないかもしれませんが、ホワイトニングには2つの種類があります。
歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅でやっていただく「ホームホワイトニング」です。当院では、このうち「ホームホワイトニング」を採用しています。

具体的には、ご自宅にて専用のマウスピース型トレイにジェル状のお薬を入れて、それをお口に装着してもらうという方法です。
もちろん、事前にしっかりとご説明しますし、使用する薬剤も比較的濃度の低いものですので、安心して臨んでいただけるようになっています。

歯に付け爪?

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

ここ3回のブログに引き続いて、今日もセラミックを使った治療の例についてお話ししようと思います。
これまで、セラミックを使った被せ物や詰め物をご紹介してきました。いずれも、虫歯などの治療跡を美しく仕上げるために使うものです。

しかし、今日のテーマ「ラミネートベニア」は、それとはまた別の用途があります。
こちらは、歯を白く美しく見せるという目的で、健康な歯に施す治療なんです。

どういうことかと言うと、前歯の表面を0.5ミリくらい削り、そこにシェルと呼ばれるセラミック製の薄片を貼り付けます。付け爪のようなイメージです。これにより、歯が白く美しく見えるというわけですね。もちろん、歯を削ると言っても健康には害のない範囲ですのでご心配なく。

また、いわゆるすきっ歯の改善など、多少の歯の形の調整もできるというメリットも併せ持っています。
多少値が張るのが欠点と言えば欠点ですが、短期間で簡単に白さを再現できますので、ホワイトニング(こちらは次回からご紹介します)をしている時間がない方や、もっと白くしたいとお考えの方にオススメです。

詰め物もセラミックで!

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

前々回の「オールセラミッククラウン」、前回の「メタルボンドクラウン」と、2回続けて被せ物についてご紹介してきました。
どちらもセラミックを使った製品で、本物の歯に負けない美しさが特徴でした。また、硬度や衛生面でも金属より優れた点があるとご説明してきました。

今日もその続きとして、「セラミックインレー」のお話をします。
インレーというのは、要するに詰め物のことで、虫歯を削ってできた穴などをふさぐためのものです。前回までのクラウンは歯全体に被せるものなので、そこがちょっと違うというわけです。

とは言え、基本的な考えはさほど違いません。
この「セラミックインレー」は、セラミックだけで作られた詰め物で、「オールセラミッククラウン」の詰め物版と考えていただければOKです。

ですので、一番の特徴としてはやはり見た目の美しさが挙げられるでしょう。すっぽり歯を覆うクラウンと違い、歯の一部を補う形で使われるインレーですから、本物の歯との境目が自然に見えるかどうかが気になるところです。
このセラミックインレーであれば、その辺りも自然に仕上げることができるでしょう。

金属の骨を持つ被せ物

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

さて、前回のブログで予告した通り、今日も引き続き当院で扱っている被せ物・詰め物についてご説明していこうと思います。
前回は「オールセラミッククラウン」という、セラミックだけで作られた被せ物をご紹介しました。

今回は、「メタルボンドクラウン」です。
名前にもメタル(金属)と入っている通り、一部が金属で作られている被せ物です。どこが金属かと言うと、見た目には分からない内側の部分です。
鉄筋コンクリートのように内側を金属で支えていますので、非常に丈夫にできています。

外側はセラミック製です。
オールセラミッククラウンに比べると少しだけ劣りますが、こちらも美しさは十分と言えるでしょう。
頑丈さを優先したいと言う患者さんには、こちらをオススメしています。

ただし、弱点がないわけではありません。
金属を使っているため、金属アレルギーの患者さんはご使用できないという点です。

アレルギーをお持ちの方は別の素材のものをご提案させていただくことになりますが、それ以外の方でしたらオススメできる被せ物です。選択肢のひとつとして、ご検討してください。

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