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水沼歯科医院ブログ

ホワイトニング(ウォーキングブリーチ法)とは?

こんにちは。大阪市北区にある水沼歯科医院 院長の水沼武史です。

今回はウォーキングブリーチ法についてです。

前回お話ししたように、神経が既に抜いてある歯は、通常のオフィスホワイトニングやホームホワイトニングでも白くすることはできません。その為、ウォーキングブリーチという方法を使用します。

こどのようにして白くするか?という前に、この方法の適応症をおさらいします。

1 既に神経のない歯
2 金属製などの被せ物が被っていない、表面は自分の歯である

つまり、差し歯の方はホワイトニング後、被せ物(新しい差し歯)を再度作り直さないといけません。
では方法です。
前歯を例に話しますが、神経を取た歯の場合、その詰め物を除去し、そこに、30%過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムを混ぜた薬剤を入れ、仮の蓋をして白くします。回数は、人によって、歯によってまちまちで、白くなってもその後だんだん色がくすんできたりするので、その時はまた改めてウォーキングブリーチ法にて汚れを取らないといけませんが、初回より回数も少なくなると思います。くすむ度合いは通常のホワイトニングと変わりはありませんが、白くなるスピードは通常のホワイトニングの方が早く白くなるでしょう。

歯を白くしたいと思うのは芸能人だけではありません。誰しもが白い歯に憧れを持ちます。ぜひ一度お試しください。

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