水沼歯科医院 SINCE 1955

水沼歯科医院ブログ

平日は夜8時まで!

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

前にもこのブログで触れたことがあると思いますが、当院は月曜日から金曜日の平日は夜の8時まで開院しています。
昼間はお仕事や学校に行かないといけない方も大勢いらっしゃるでしょうから、そういう方はお仕事終わりや学校帰りに立ち寄っていただければと思います。
どれだけ仕事や学校生活、部活をバリバリ頑張っている人でも、虫歯になることはありますからね。

また、歯の痛みは時間を選んではくれません。
急に痛みが発生したときでも、20時まで診療している当院は助けになれることもあると思います。
そんなときは、まずはお電話をください。空いている時間帯をお伝え致しますので、それに合わせてご来院いただければすぐに治療に入ることが可能です。

昼間にお時間のある患者さんはその時間に、お忙しい方は夜の診療もぜひご利用ください。
ちなみに、日曜日と祝日は休診日となっていますが、土曜日は9時から13時まで診療しています。土曜日の方がご都合が良いという方は、こちらの時間帯に予約を取ってみてはいかがでしょうか。

当院でのインプラント治療

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

「インプラント」治療のお話を続けてきましたが、今回はその締めとして当院でのインプラント治療についてご説明をしておこうと思います。

一般的にインプラントが知られるようになったのはここ何年かだと思いますが、当院ではおよそ30年前からインプラント治療に取り組んできました。
学会や勉強会にも参加し、技術や知識の向上に努めてきた自負もあります。

それに加え、インプラント治療をより確実に安全に行うため、当院では最新式のCTを導入しています。
平面でしか像を捉えられないレントゲンと違い、立体で撮影して神経の位置まで正確に把握できるCTがあることで、より安全にみなさんに“新しい歯”をご提供できるのです。

また、当院で使っているインプラントはスイスのストローマン社のものです。
ストローマン社は1954年創業と歴史もあり、世界中で500万人以上が使用したという実績のある会社です。

このように、患者さんに安心してインプラント治療を受けていただき、満足して生活に戻っていただけるよう、医師も設備もベストを尽くしています。
インプラントについてのお話はひとまずこれで終わりですが、ブログ記事では紹介し切れない部分もあると思います。疑問に思う点は、どうぞご質問ください。

インプラントのデメリット

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

3つ前のブログ記事から「インプラント」治療についてお話をしています。
今回もその続きとして、インプラントのデメリットをご説明しようと思っていますので、ほかの記事をまだご覧になっていない方はぜひ目を通してみてください。

さて、これまでインプラントは優れた治療法であるとご説明してきましたが、まったくデメリットのないものかというとそういうわけではありません。

例えば、料金の高さが挙げられます。
当院の場合、人工歯根1本につき25万円、その上に付ける人工歯が1本7万円から15万円ほどかかります。すべて税抜きですから、この金額にさらにプラスしてお支払いいただくことになります。
長い目で見て高いかどうかはともかく、ポンと簡単に払える金額ではないと思います。

また、いくらインプラントが優秀なものだと言っても人工の歯ですから、術後の定期的なメンテナンスは不可欠です。正直に申しますと、埋め込み後のメンテナンスのための通院をしていただけない方には、インプラントはオススメできません。そのくらい大切なことなのです。

優れた治療ではありますが、こういった面も持っていることは知っておいていただきたいと思います。それでもインプラントを選択したいとお考えの患者さんは、ぜひご相談ください。

インプラントはお隣に迷惑をかけない?

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

今回も引き続き「インプラント」治療について、ご説明していきます。
前回はインプラントのメリットとして、天然歯と変わらない機能の高さとその美しさについてご紹介しました。
今回は、インプラントの持つもう一つの“いいところ”に触れておこうと思います。

歯を失ってしまった場合、インプラント以外の手段として考えられるのが「入れ歯」や「ブリッジ」という治療方法です。
これらの治療法には、両隣りの歯や歯肉を支えにして固定されるという共通点があります。
言い換えてしまうと、周りの歯に負担をかけなければ固定ができないということにもなります。

ところが、インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込みますので、天然歯と同じように周囲の歯からは独立して固定されています。
つまり、周りの歯に迷惑をかけずに存在できるというわけです。

残された歯にダメージを与えることなく、失った歯の代わりを手に入れることができるのですから、これもインプラントの優れた点のひとつです。
失った歯そのものだけでなく、お口の中にあるほかの歯のことを考えても、インプラントはオススメできる治療法だということなのです。

機能と美しさを備えたインプラント

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

前回のブログ記事で予告した通り、今日はインプラント治療についてお話しします。
インプラントは、なんらかの理由で歯を失ってしまった場合に、代わりとなる人工の歯を取り付ける治療です。今回はその優れた点をご説明していきましょう。

インプラントのメリットは、なにしろ機能と美しさを兼ね備えているところです。
インプラント治療では、人工歯根を顎の骨に埋め込みますから、天然の歯と同じようにしっかりと支えられています。そのため、それまでと同じように強く噛むことができます。
外れてしまうということもありませんので、ご自分の歯と同じようになにも気にせずに生活ができます。

また、人工歯は主にセラミックを使っていますので、審美性にも優れています。
いかにも後からくっつけました、というような感じはなく、天然歯と見分けがつかないほどの美しさで仕上げることができます。

歯を失ってしまった場合、不安に感じることもたくさんあると思います。
ちゃんとご飯が食べられるのか、歯が抜けたままではみっともない、などなどあるでしょうが、インプラントの場合はどちらも解決できる治療法だと言えるでしょう。

インプラントってどんな治療?

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

今回からは新しい話題として「インプラント」のお話をしていこうと思います。
最近ではだいぶ有名になりましたら、みなさんもなんとなくは「インプラント」がなんなのかご存知なのではないでしょうか。

簡単に説明すると、虫歯や歯周病、あるいは事故などのケガで歯を失ってしまった場合に、ご自分の歯の代わりに人工の歯を取り付ける治療のことです。
顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付けて、それまでと変わらない生活を送れるようにする方法なのですが、正確には骨に埋め込む人工歯根の方がインプラントと呼ばれるものだったりします。

なんらかの事情で新たにご自分の歯を失ってしまった患者さんはもちろん、「今までは入れ歯を使っていたけど、どうもしっくり来ない」という方にもオススメしている治療です。

次回以降、もう少し詳しくインプラント治療のご紹介を進めていく予定です。
オススメの理由はもちろん、デメリットについてもお話ししますので、インプラントをご検討中の方やご興味のある方は、お楽しみにお待ちください。

日ごろのケアで歯周病対策

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

今日も前回に続いて、歯周病の治療についてご紹介していきます。
4つ前のブログ記事から歯周病について取り上げていますので、歯周病で悩んでいる方や、もしかしたらと感じている方はぜひ読んでみてください。

前回もお伝えしたように、当院での歯周病治療の基本はスケーリングやルートプレーニングです。
スケーリングは歯に付いた歯周病菌の潜むプラークを除去する治療で、ルートプレーニングは歯ぐきに覆われた部分のプラークを取り除く治療です。

これに加え、治療の際に行う精密検査のデータを患者さんにお渡ししてもいます。
これを見ていただくと、どこにプラークが付着しているか、歯周ポケットはどのくらいの深さなのか、歯の揺れはどの程度なのかなどがご理解いただけます。
そして、そのデータを踏まえた上で、ご自宅でできるケアの方法などをアドバイスしています。

歯周病は生活習慣によって引き起こされる病気ですから、普段からのケアや歯みがきの方法を改善していくことが大切です。当院では、ブラッシングの仕方や歯ブラシの選び方までご説明します。
また、お仕事などが忙しく、歯みがきできるタイミングが限られてしまうという方も、ご相談に乗りますのでお申し出ください。

歯周病は生活習慣病

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

今回も、ここ数回のブログ記事同様に歯周病についてのお話をしていこうと思います。今日のテーマは歯周病の治療です。

最近では、フラップオペやエムドゲインなどの画期的な治療方法が登場しています。
フラップオペは、歯ぐきを切って骨を露出し、普通の状態では手のつけようがない部分のプラークを取り除く手術です。また、エムドゲインは歯が作られるときに分泌されるエナメル蛋白を主成分とした薬の名前で、歯周組織の再生に効果があるとされています。

これらはとても高度な治療で、もちろん素晴らしいものです。当院でも重度の歯周病を患った患者さんには使用します。しかし、歯周病はそもそも生活習慣病です。
歯周病の原因となるプラークは、人間がなにかを食べなければ生きていけない以上、絶対にゼロにはならないものなのです。ですから、日ごろからいかにそのプラークを少ない状態に維持できるか、が歯周病治療の根幹なんだと思っています。

そのため、当院では、歯の歯垢を除去するスケーリングや、歯ぐきに隠れた部分(歯根)をきれいにするルートプレーニングといった治療を徹底的に行います。
しっかりとお口の中を清潔に保つことで、フラップオペなどが必要ない状態を維持していこうと考えているというわけです。

被害は最小限に!

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

前回、前々回に引き続いて、歯周病のお話を続けようと思います。
まだお読みでない方は、一度目を通していただくと良いでしょう。

さて、歯周病の代表的な症状のひとつとして、歯肉、つまり歯ぐきが下がってしまうというものがあります。歯周病の患者さんが、「歯が伸びた?」と感じるのはこのためですね。

食べたり飲んだりすれば、誰でもプラーク(歯垢)が溜まっていきます。これ自体はどうしようもないことです。
そのプラークが歯ぐきの炎症や、歯を支えている顎の骨の吸収を引き起こしてしまいます。結果、溶けていってしまい、歯ぐきが下がっていってしまうのです。

これまた歯周病の怖いところなんですが、一度吸収されてしまった骨が元の状態に戻ることは基本的にありません。ですから、発見が遅れれば遅れるほど、患者さんにとっては大変なことになります。
しかし、だからと言って「もうダメだ」となっては、その後もどんどん歯ぐきはやられていってしまいます。重要なのは、気付いた時点で被害を食い止めることです。

クリーニングによって炎症を抑えることで病状の進行を止めることはできますから、歯ぐきが下がってるかも、と感じたのであれば、すぐに歯科を受診しましょう。
ここが、ご自分の歯や歯ぐきを残せるかどうかの分水嶺なのです。

定期健診で歯周病予防

みなさん、こんにちは。
大阪市北区にある「水沼歯科医院」、院長の水沼武史です。

前回は歯周病の症状をご紹介して、なるべく早く歯科医院に行ってくださいとお話しました。また、歯周病は気付きにくい病気であることにも触れました。

この「気付きにくさ」というのが歯周病の厄介なところです。
虫歯のように強い痛みがあれば、「なにかおかしい」と簡単に気付けるのですが、初期の歯周病には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。
そのため、本人が異常を感じることのないまま、病気だけが進行してしまいがちなのです。
歯医者に来たときにはすでに重度の歯周病で、歯を失ってしまう、ということも珍しいことではありません。

ベストなのは、やはり定期的に検診を受けることでしょう。
日ごろから歯をチェックしておけば、そもそも歯周病にならないように予防もできますし、万が一かかってしまったとしてもすぐに発見し初期段階で治療に入ることができます。

異常を感じていないとなかなか病院に行く気にはならないでしょうが、歯周病からお口の健康を守るためにも、歯科の定期健診を強くオススメします。

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